File Exchange

File Exchangeの使い方 その3 出品(前編)

投稿日:2018年3月15日 更新日:

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「File Exchangeの使い方 その2」を書いてから2年以上経過してますね(-_-;)
出品についての記事を書こうと思ってましたが、億劫で先延ばしするうちに早2年...

気を取り直して、File Exchnge(ファイルエクスチェンジ)を利用した出品作業に
ついて解説していきます。
File Exchangeのマニュアルは英語のみで、それほど難しい文章でもないですが
やっぱり理解するのに時間はかかります。
出品に項目を把握するだけでもかなり手こずるはずです。

私が使用している項目は
*Action(SiteID=US|Country=JP|Currency=USD|Version=745)
→アクション 出品なら「add」、修正なら「rivise」など
→Actionの後ろのカッコの中は定型文みたいなものです。
*Category
→ebayのカテゴリー
StoreCategory
StoreCategory2
→ストアを持っている人の独自カテゴリー、ストアがない人は不要です。
*Title
Subtitle
→出品タイトルとサブタイトル サブタイトルはほとんど使っていません。
*ConditionID
→商品の状態コード 新品「1000」、中古「3000」です。基本この2種類のみ使用してます。
→他にも細かい状態を設定できるようですが使用していません。
*Description
→詳細欄です。商品説明や送料がうんたらとか、返品はうんたらとか、支払いはなんたらなど。
*Format
→出品形式です。「Auction」オークション形式「FixedPrice」固定価格など。
*Duration
→期間です。オークションなら10まで、GTCも指定できます。
GTCとは、自分で出品取り消しするまで出品をつづけます。
*StartPrice
→開始価格。
BuyItNowPrice
→オークション形式の即決価格、FixedPriceの場合はここは空欄です。
BestOfferEnabled
→値引き交渉を受けるかどうかです。受けるなら「1」受けないなら「0」です。
BestOfferAutoAcceptPrice
→値引き交渉の自動で承認する金額。
MinimumBestOfferPrice
→値引き交渉の自動で拒否する金額。
*Quantity
→数量。
PicURL
→商品写真のURL、10枚までの登録を1カラムで行います。複数の場合はURLを「|」で繋いでいきます。
PayPalAccepted
→Paypal支払い受付の可否、通常は可の「1」です。
PayPalEmailAddress
→Paypalに登録しているEmailアドレスです。
ImmediatePayRequired
→即決の場合に落札時に即支払いを完了しないと落札できないようにするオプションです。
*Location
→出品者の出品場所です。

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ShippingType
→これは何だったかな?すべて「Flat」を指定してます。
ShippingService-1:Option
ShippingService-1:Cost
ShippingService-1:Priority
ShippingService-2:Option
ShippingService-2:Cost
ShippingService-2:Priority
→アメリカ向けの送料設定です。
→Optionは、「Standard」とか「Ecconomy」の区分、Costは送料、Priorityは優先順位です。
DispatchTimeMax
→ハンドリングタイムです。入金を確認してから発送するまでの猶予期間です。
IntlShippingService-1:Option
IntlShippingService-1:Cost
IntlShippingService-1:Locations
IntlShippingService-1:Priority
IntlShippingService-2:Option
IntlShippingService-2:Cost
IntlShippingService-2:Locations
IntlShippingService-2:Priority
IntlShippingService-3:Option
IntlShippingService-3:Cost
IntlShippingService-3:Locations
IntlShippingService-3:Priority
IntlShippingService-4:Option
IntlShippingService-4:Cost
IntlShippingService-4:Locations
IntlShippingService-4:Priority
→アメリカ以外の送料設定4つのセグメントまで登録可能です。
→Optionは、「Standard」とか「Ecconomy」の区分、Costは送料、Priorityは優先順位、Locationは地域を指定します。
ReturnsAcceptedOption
→返品の可否です。返品OKの「ReturnsAccepted」を指定しています。
ReturnsWithinOption
→返品のオプションです。14日間返品OKの「Days_14」を指定してます。
RefundOption
→返金のオプションです。「MoneyBack」を指定してます。
ShippingCostPaidByOption
→送料の負担のオプション「Buyer」を指定してます。
Product:UPC
C:UPC
C:Brand
C:MPN
→UPCはJANコード、Brandはメーカー名、MPNは規格番号です。判れば入力しています。

以上の項目を指定して、CSVファイルを作っています。
長くなったので後編に続きます。
後編では使用しているエクセルファイルを公開します。

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